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大阪本社・加工場

2024.04.18

お墓に黄砂・花粉が付着した時の対処法は?ほっとくとどうなる?

 

4月も中旬になり、汗ばむ陽気の日々になりました。

 

そんな中、日々苦しいのが黄砂や花粉ですよね。

 

私たちの体に影響があるだけでなく、洗濯物にも付着するのでできる限り干したくないという方も少なくないと思われます。

 

春の風物詩ともいえる黄砂・花粉なのですが、実はお墓にも悪影響を及ぼすことをご存じでしょうか?

 

お墓は元来“御影(みかげ)石”と呼ばれる石の中でも密度が高く堅い部類なので、花粉や黄砂はそこまで関係がないように思うのですが、お墓においても厄介なのが現実です。

 

なので、今回は黄砂・花粉がお墓に及ぼす影響と、気を付けた方がいい所をご紹介します。

 

黄砂・花粉がお墓に与える影響

 

黄砂・花粉がお墓に与える影響は大きく2つです。

 

1,表面やフチにたまって黄色いシミのような形で固まる

 

まず1つ目は、表面やフチにたまって、そのまま固まることでシミのようになる点です。

 

春は、黄砂や花粉もそうですが、それに加え雨が多いのが特徴的です。

 

この組み合わせは最悪といってもいいぐらいで、お墓に付着した黄砂・花粉が水分を吸って粘度を帯び、そのまま固まってしまいます。

 

そのまま放置するとよりこびりついてしまい、業者に頼まなければいけなくなるケースになりかねません。

 

 

 

2,付着したまま乾拭きすると、表面に傷がつく

 

2つ目が、黄砂・花粉が付着してしまったまま乾拭きしてしまうと、表面に傷がつく点になります。

 

お墓参りをした時に、表面に黄砂・花粉が目立つと反射的にタオルで拭いてしまう方も少なくありません。

 

そうすると、乾燥した花粉・黄砂で表面が削れてしまい、石質が悪くなってしまいます。

 

石質が悪くなると、お墓が欠けてしまったり、水を吸いやすくなって見映えが悪くなるなどの悪循環を引き起こします。

 

 

 

お墓を掃除する時の注意点とは・・?

 

黄砂・花粉にさらされたお墓を掃除する時の注意点としては

 

・お墓をしっかり水洗いする

 

・水分を乾拭きでふき取る

 

以上の2つです。

 

 

水で表面に付着した黄砂・花粉を綺麗に流し、その後乾拭きで拭き取るのが、おすすめの方法となっています。

 

 

最後に

大阪石材の大阪本社・墓石加工場

今回は、多くの方が悩まされるであろう黄砂・花粉の時期のお墓掃除の方法をご紹介しました!

 

お墓はこの先永く続いていくものなので、できる限り綺麗な状態にしたいですよね。

 

少しの工夫で対策することができるので、ぜひ今回の方法を試してみてください!

 

もしも、お墓に不安な所がある方がいらっしゃいましたら、どんな小さな箇所でも大丈夫なのでお問い合わせいただければと思います。

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