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大阪本社・加工場
2025.05.30
【現品紹介】名前のインパクトが凄いフィンランド産墓石「バルチック・キング」とは?特徴と本社現品のご紹介 - 大阪石材|かけがえのないお墓づくりのお手伝い
大阪石材が誇る現品紹介シリーズ第㉟弾!
前回は、大阪石材枚方店で展示しているノルウェー産墓石「ブルーパール」をご紹介いたしました。
前回の記事は⇩の写真から(写真をクリックしてください)
石の成分がキラキラ光り思わず「なにこれ!」と言ってしまいそうな石種でもあります。
少し派手な部類になりますので、最近流行りのデザイン墓石によく使われます。
まだ、枚方店にて展示しているので、もしよければ足を運んでみてください。
今回ご紹介したいのは、現品紹介シリーズでは初めての「フィンランド」で採石される石種。
“バルト海”に面した土地で取れることからその名前がつきました「バルチック・キング」をご紹介いたします。
目次
「バルチック・キング」の特徴3選
「バルチック・キング」の特徴①:日本の墓地に馴染む緑系墓石
「バルチック・キング」の特徴の1つ目として、緑系の墓石ではあるものの日本の墓地に馴染む色合いな所です。
以前ご紹介したインド産の人気墓石「M1H」は、全面深緑な色合いが特徴的でどこの墓地でも一目でわかりやすいのですが、「バルチック・キング」は個性がありながらも溶け込みます。
「M1H」の詳細はこちらから⇩
なので、外国産の石種の中でも古くから愛されてきた部類となっています。
「バルチック・キング」の特徴②:和型・デザイン墓石のどちらにも使える
「バルチック・キング」は、日本の伝統的な和型に限らずデザイン墓石にも使用されます。
実はこういう石種は希少で、特に色付きの墓石でかつ上品な趣で違和感がないのは珍しいです。
デザインの選択肢の幅が広がりますので、そういう面から見てもおすすめできます。
「バルチック・キング」の特徴③:石質が良く、経年劣化しにくい
最後に、石質が良い面です。
吸水性が低く、経年劣化に強いので永く質を維持する石種でもございます。
石種によっては水を吸うことでサビが出てしまったり、石肌に傷がついてしまったりするのですが、水を吸いにくく硬いのが特徴なのでご不安点を抱えることがありません。
※現在、大阪万博で開催している「Love stone project」において石磨きをしている石種でもございますので、気になる方がいらっしゃったら大阪石材本社もしくは大阪万博にお越しください。
「Love stone project」の詳しい内容はこちらから⇩
「バルチック・キング」本社現品のご紹介
大阪石材本社3階には「展示場」を構えており、そちらで現在「バルチック・キング」の墓石現品を展示しております。
ご見学・ご予約・ご購入が可能なので、お気軽にお越しください。
最後に
今回は、フィンランドで採石される「バルチック・キング」をご紹介しました!
写真で見るよりも独特な石種なので、ぜひ直接見に来てください。
お気軽にお問い合わせください
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