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大阪本社・加工場
2025.11.21
【質問箱にお答え⑫】墓相のお墓を先祖代々のお墓にしてもいいの?よくあるご質問3選|お墓ディレクター1級がお答え - 大阪石材|かけがえのないお墓づくりのお手伝い

こんにちは!大阪石材です。
今年の3月にホームページ内に設置いたしました「お墓のなんでも質問箱」。
日頃からご質問をいただきありがとうございます。
以前は「急なご納骨のお手伝い」についてご紹介いたしました。
⇩以前の記事はこちらから
今回は、意外とご相談をいただく「墓相(吉相墓)」についてのご質問。
中でも、
- 新たにお墓を建てていくつもりはないけど、「先祖代々之墓」にまとめてお参りしやすくしたい
- 納骨する穴がないのですが、新たに空けない方がいい?
といった内容が多いです。
ただ、墓相・吉相墓という言葉に聞き馴染みの無い方がほとんどだと思うので、今回は墓相(吉相墓)の簡単なご説明や、よくあるご質問をご紹介していきます!
目次
墓相(吉相墓)とは?
では、簡単に「墓相(吉相墓)」についてご紹介いたします。
墓地に行くとよく見かけるのが、

のような広い土地に複数のお墓が並んでいる墓所。
こちらが「吉相墓」と呼ばれていて、「墓相学」という占いの一種を反映し、家族の繁栄や安寧を願う昭和頃に流行ったスタイルになります。
吉相墓についてのよくあるご質問3選
それでは、本題である吉相墓についてのよくあるご質問を3つご紹介いたします。
墓相のお墓を「先祖代々のお墓」にしてもいいの?

大丈夫です。
墓相のお墓を先祖代々のお墓にするには、正面文字を変更したり、納骨室(カロート)を新たに作成しないといけません。
正面文字を変更する方法は、
の2パターンがございます。
墓相のお墓はサイズが小さく、お墓によっては手段が限られてくるのであらかじめ石材店にお墓の確認をご依頼ください。
また、お墓の形態を変えてしまうことになりますので、ご親族様とよくご相談ください。
納骨する穴って作った方がいい?

これからご納骨していくお墓にする場合は作る必要がございます。
墓相のお墓は基本的に、新たに納骨していくことを考えられていない仕組みで、土に穴を掘ってその上にお墓を被せているスタイルがほとんどです。
そのため、基礎を組み納骨室(カロート)を作成し、お墓の下台に納骨するための穴を開けます。

掃除やお花の準備が大変なので、1つにまとめることってできる?

可能です。
現在、吉相墓についてのご相談で一番多いのが「吉相墓のリフォーム」です。
墓所内に何基もあると、お花の準備が大変だったり、お墓掃除にかなり時間がかかります。

そのため、内1基を先祖代々のお墓にして、他のお墓を撤去するリフォームのご要望が増加しています。
先日、過去の事例などもご紹介しましたので、⇩からご覧ください。
吉相墓についてのご質問は大阪石材まで

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
吉相墓は割合が多いのにも関わらずお悩みを相談できる窓口があまりないので、そういったご質問を気軽にしていただけると嬉しいです。
より気軽にご質問されたい方は「AIアシスタント」をご利用ください。
質問箱はこちらから⇩
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