龍渕寺境内墓地（大阪市天王寺区）のご紹介。

龍渕寺境内墓地（大阪市天王寺区）のご紹介。

龍渕寺境内墓地は、大阪市天王寺区にある墓地です。

龍渕寺境内墓地（大阪市天王寺区）のアクセス

• 住所　　　大阪市天王寺区城南寺町６−３２
• 最寄り駅　近鉄大阪線　大阪上本町駅より徒歩８分
• 駐車場　あり

龍渕寺境内墓地（大阪市天王寺区）の詳細

龍渕寺境内墓地（大阪市天王寺区）の駐車場

龍渕寺境内墓地（大阪市天王寺区）の水場

龍渕寺境内墓地にある水場です。

龍渕寺境内墓地（大阪市天王寺区）

龍渕寺境内墓地（大阪市天王寺区）

龍渕寺境内墓地（大阪市天王寺区）の掲示物

頼山陽ゆかり の 墓
四基の墓石は、江戶時代後期の儒学者頼山陽の有緣の墓である。
頼山陽という人物は、儒者・史論家で経史詩書を研究し主著に「日本外史」、「日本政記」等がある。又、書画、詩文等にも優れていた。
先、「義斎飯岡先生墓」は、飯岡義斎である。
次、「澄浪飯岡先生墓」は、義斎の弟で名は孝鍾。儒医を業とする。
次、「慈室磯野氏墓」は、倉浪の妻である。
次、「存斎飯岡氏墓」は、倉浪と磯野の実子と推定される。
飯岡義斎(医師名 篠田德安)は、近江源氏佐々木氏の子孫で郡山藩において外科を学び大阪に移住し開業。義斎の初配は柳子というが三十六歳で病死する。後に柔子と再婚し長女静子、次女直子の二人の娘をさずかる。長女静子後に頼家に嫁ぐことに至る。
元来、頼家は、現在の広島県竹原町で紺屋を業とし、屋号を頼兼屋と称し、その「頼」をとって姓とした。頼家の四代目頼又十郎 (惟清)は、家譜による武家出身に奮起し三子を儒医に育てた。その長男頼春水は、儒医学の先輩である飯岡義斎を尊敬しょく出入りしていたのであろうか。三十五歳のときに飯岡義斎の長女静子 (十八歳)と結婚している。そして、頼山陽(久太郎)が誕生した。

大塩平八郎ゆかりの墓
この墓碑は、大塩平八郎の門下生である秋篠昭足氏の墓石であります。
碑文は、秋篠氏、其先は東坊城神足に出て秋篠氏を冒すと云ふ、大阪天満與力大塩平八郎の戚屬たり、天保八年大塩等の亂を作すや昭足夙に其謀議に與かり事敗れて平八郎及び其徒十二人と共に河内に遁れて土窟の中に鼠す、是より先き肥後天草の人長岡氏を娶る依て密に大塩父子其他五人の徒と海に泛ひて天草に逃る、居ること歳餘更に航して清國に入り大塩父子は跡を歐州に避け昭定等三人は長崎に還へり醫を以て業となし天草島原の間に居る、後ち浪華に還りて姓名を伊藤吉平と改め遂に此地にすと云う
歿年 明治十年十一月十五日行年八十四歲
と記されている。
つまり、大塩平八郎父子他五人は海伝いに天草島(長崎県)に潜んだ後、清国に逃れた。後大塩父子はヨーロッパに渡った。又、秋篠氏は後に長崎へ帰国し医業を行ない、晩年、伊藤吉平と改名し大阪に戻り八十四歳で病歿す。とある。この碑文は国史編纂の役所・修史館の四等編修官専門的歷史家であった奧並継が義父秋篠昭足氏の生前に語っていた言葉を記録したもので、奧並継の妻 (伊藤美喜)が建立した墓石であります。

龍渕寺境内墓地（大阪市天王寺区）を動画で紹介！

龍渕寺境内墓地の風景を撮ってみました。

龍渕寺境内墓地（大阪市天王寺区）の募集について

墓地の空き区画や募集に関しては、随時お問合せ下さい。

龍渕寺境内墓地（大阪市天王寺区）でのお墓に掛かる費用の相場

龍渕寺境内墓地 追加彫刻	龍渕寺境内墓地 納骨式手伝い	龍渕寺境内墓地 お墓じまい
71,500円〜 （税込）	27,500円 （税込）	132,000円〜 （税込）
竿石や霊標に戒名法名などを彫刻します。既存の文字の大きさや書体に合わせて彫刻見本をお作りし確認後工事に入ります。	納骨式の祭壇を組んだり、石の蓋を開閉するお手伝いです。ご納骨をする際に使用する納骨袋もこちらで準備します。	お墓の撤去と竿石の供養料の合算です。まずは現地の確認をし、撤去する墓石の大きさや搬出経路により価格は変動します。
龍渕寺境内墓地 お墓の建立	龍渕寺境内墓地 お墓の引越し	龍渕寺境内墓地 お墓掃除お墓参り代行
50〜200万円 （税込）	20〜80万円 （税込）	17,600円～ （税込）
現地の区画を採寸した後、ご希望の石や形を伺いご提案させて頂きます。実際のお墓は、お墓の展示場で御覧下さい。	お参りしやすいように今ある霊園からお墓とお骨を運搬します。全国対応で、田舎のお墓の確認見積もりは無料です。	遠方のお施主様に代わり、心を込めてお掃除をします。完了後は、ビフォーアフターの報告書を送付します。

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龍渕寺境内墓地の見学や、お墓じまいや文字彫り、墓石の建立なども担当田伐へお申しつけ下さい。