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大阪本社・加工場
2018.02.07
墓石に使用される代表的な外国産石材一覧
目次
- 墓石に使用される代表的な外国産石材一覧
- 1704（いちななまるよん）
- 1790（いちななきゅうまる）
- 1168（いちいちろくはち）
- 551（ごーごーいち）
- 603（ろくまるさん）
- 614（ろくいちよん）
- 623（ろくにーさん）
- 654（ろくごーよん）
- 663（ろくろくさん）
- 688（ろくはちはち）
- インパラブラック
- バハマブルー
- BVR（びーぶいあーる）
- クンナム
- ニューインペリアルレッド
- YKD（わいけいでぃー）
- 銀河（ぎんが）
- RYO（あーるわいおー）
- アーバングレー
- M-1H（えむわんえいち）
- RYC（あーるわいしー）
- 中国万成（ちゅうごくまんなり）
- キャサリン
- 中国マホガニー（ちゅうごくまほがにー）
- フォレストグリーン
- 山西黒（さんせいぐろ）
- JF-88（じぇいえふはちはち）
- 大黒（だいこく）
- 黒庵治（くろあじ）
- AG98（えーじーきゅうはち）
墓石に使用される代表的な外国産石材一覧
墓石に使用される代表的な外国産石材名と特徴を一覧にしました。外国産の石材で墓石建立をご検討の方、ご相談お待ちいたしております。お墓の展示館では、サンプル石も展示しております。
1704（いちななまるよん）
現在のところ中国産石種の人気No.1、その理由は吸水が極端に少なく、硬度も高いところ。また青みかげの中でも色が濃く、どっしりした雰囲気で仕上がる。
1790（いちななきゅうまる）
1704に準ずる石種、石質等はほとんど同じだが、若干色が薄く、目も粗い。しかし１７０４に比べて価格も若干安価なので人気も高い。
1168（いちいちろくはち）
非常に目が細かく、香川県の庵治石に目合いが似ているところから、「中国庵治」の名称でも知られる。和型、洋型共によく使用される。
551（ごーごーいち）
少し青みが強く、独特の風合いがあり、デザイン墓にもよく使われる。
603（ろくまるさん）
代表的な中国産白みかげ石、白みかげの中でも硬度があり、主に巻石、カロート等に使用される。
614（ろくいちよん）
セット墓に対応した石種としてよく使われる。実績は多いが、吸水率は高く、石質は比較的やわらかい。安定した供給で大材も採れる。
623（ろくにーさん）
代表的な中国産白みかげ石、白みかげの中でも硬度があり、主に巻石、カロート等に使用される。
654（ろくごーよん）
採石場により、角美、長泰、平和等々の種類があり、それぞれ少しづつ目合い、石質等差異がある。巻石を共石にしたデザイン墓などでよく使われる。
663（ろくろくさん）
デザイン墓等に使用されることの多い、中国の代表的な桜みかげ。明るい色調で女性に好まれる。価格も比較的安価である。
688（ろくはちはち）
巻石によく使われる、白と黒のバランスが大変よい石。丁場も大きく、安定した供給が可能。
インパラブラック
ラステンバーグとも呼ばれた濃手の石種。デザイン墓によく使用される。
バハマブルー
いわゆるマルチカラーと呼ばれる石種で、さまざまな色が絡み合って石目の流れを作っており、それをデザインに活かすという使い方が一般的である。特殊なデザインの石碑などによく使われる。
BVR（びーぶいあーる）
黒みかげとしては多少色が薄く、石目も荒い。黒石の中では比較的安価なため、巻石等にも使われる。
クンナム
インド産黒みかげの最高峰。深みのある黒色で人気だが、色合わせに手間を要するため高価である。変色も少ない。
ニューインペリアルレッド
インド産赤みかげの代表。デザイン墓等によく使われる。色調は原石により若干差がある。
YKD（わいけいでぃー）
インド産黒みかげの中では比較的安価で、和型、洋型問わずよく使われている。クンナムに比べると黒色は薄いが、黒みかげとして充分に映える石である。
銀河（ぎんが）
名前の通り、天空の銀河を連想させる石目。硬く、吸水も少ないため洋墓だけでなく、和型においても人気がある。
RYO（あーるわいおー）
インド産黒みかげ石 吸水が少なく耐久にすぐれている。
アーバングレー
インドを代表する青みかげ、独特の風合いがあるが、和墓、デザイン墓共に人気が高い。石に粘りがあり、経年変化も少ない。また大材も取れるので、大型のお墓にも適している。
M-1H（えむわんえいち）
インドを代表する緑系の石。吸水も少なく、耐久性があり、経年変化が少ない。
RYC（あーるわいしー）
インド産黒みかげ石 吸水が少なく耐久にすぐれている。
中国万成（ちゅうごくまんなり）
比較的安価ながら、岡山県産の万成石に石目が似ている。付帯品等でもよく使われる。
キャサリン
細かい石目で彫刻もよく映える。但し吸水率は若干高い。
中国マホガニー（ちゅうごくまほがにー）
洋型の石碑によく使われる。落ち着いた赤みが特徴。
フォレストグリーン
その名の通り、深い緑色が特徴。デザイン墓によく使われ、濃い色のわりに女性にも人気がある。
山西黒（さんせいぐろ）
代表的黒みかげとして、また黒みかげとしては安価なためよく使われている。大材も採れ、巻石としての需要も多い。インド産の黒みかげに比べると若干硬度は低い。
JF-88（じぇいえふはちはち）
AG98に準ずる比較的安価な中国産青みかげ。目合いが均一で美しいが、吸水が多い。
大黒（だいこく）
石目のある黒みかげとして、黒みかげに抵抗のあった関西で普及した。しかし原石は玉で採れるため、色合わせには注意を要する。
黒庵治（くろあじ）
黒みかげだが、庵治石に代表される「斑」が見られる美しい石。デザイン墓、和墓共によく使われている。
AG98（えーじーきゅうはち）
1704以前の中国産人気No1、目合いが整っていて、一般的な青みかげの風合いで親しみやすい。大島石に似ているという評価もあり、比較的安価なため人気がある。
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